琉球泡盛倶楽部【1本目:津波古酒造場の琉球浪漫】
さーて、今年から始めた泡盛勉強会。
つっても泡盛古酒を購入して飲むだけなんだけどね。
酒はやっぱり飲まないとねw
今回コチラで紹介した泡盛は下記サイトで購入できます。
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琉球浪漫
まず最初の1本目。
最初の泡盛は、「普段あまり見かけない珍しい物」という事で、店員さんにお願いしたら勧めてくれた泡盛。
津波古酒造場の琉球泡盛、琉球浪漫 / 44度 (沖縄限定)
沖縄限定?そもそも泡盛は沖縄限定じゃないのか?ともかく、自分は初めて聞く酒造場のお酒だったので購入しました。
飲み方も大事
さて、せっかくのいい泡盛をどうやって飲んでやろうか?水割りも良いけど、ここはやっぱりちぶぐゎーでちびりちびり味わいながら呑もうかな。
はい、これが古酒を飲むために購入したチブグヮー。このちぶぐゎーも、泡盛館で購入しました。
注いでみた。ちぶぐゎーに注ぐと、ぐっと雰囲気が出て良い感じ。
酒のつまみを用意しつつ、ちぶぐゎーを傾ける。ちょっと贅沢な時間。
古酒の香りはとても柔らかく、44度もあるとは思えない。飲み口もとても柔らかいので、一気にグイっと…あ、来た!カーっと来た!
呑みやすいからと思って一気に飲むとやっぱり来るわ。44度を舐めちゃダメだ、舐めちゃダメだ。
やっぱりストレートはちびちび飲まないとね、気をつけよう。でもやっぱり、通常の泡盛とは違い、鼻に抜ける香りが心地良い。旨いわー、古酒。
通常の泡盛、菊の露の親方の酒(32度)もちぶぐゎーで呑んでみた。度数は32度と、古酒の44度よりも12度も低いのに、飲み口は少しトゲトゲしく少々飲みにくい。鼻に抜けていく香りもアルコールがキツく感じる。
やはり通常の泡盛は水割りが1番美味しい飲み方だと思う。
こうして比べてみると、古酒の素晴らしさが良く分かる。やっぱり良いわ、古酒、最高!
ちなみに飲み残しの古酒は瓶の中で熟成されていき、時がたつほど美味しくなる。これもまた泡盛の楽しみの一つです。
古酒、一気に全部飲まないように気をつけよう。
以下、本日のおつまみ。
バゲット。
鶏肉のアヒージョ。
ご馳走様。
PS.実はこの酒造は自分が生まれ育った場所の近くにあった。全然気が付かなかったわ。人間興味が無いと全然気が付かないし興味があるとすぐ気が付く不思議。
ではまた次回の泡盛で。