たった1秒で組み立てと収納が出来るソロキャン用の焚き火台
ソロキャンの道具はコンパクト。
なので大体が折りたたみ式。
現地に赴き道具を用意する。
その様の煩わしさも少し楽しい。
多少の不便も楽しみながら、
いや、不便だからこそ楽しい。
それもキャンプの楽しみ方。
煩わしさ、不便さも楽しい。
楽しい。
楽しい。
楽しい、けど、
それも気分次第だから、
ホントにめんどくさい時もある。
やりたくない時もある。
それもキャンプ。
私の場合。
出来るだけ簡単にしたい派。
なので道具も出来るだけ簡単に。
そんな感じで見つけた焚き火台。
なんと1秒で展開・収納が出来る?
1秒展開・収納
見た目は至って普通。
普通の箱型の焼き台。
これをどうやって1秒展開するの?
なーんて思ったけど、
やり方はとっても簡単でした。
画像で手に持ってる両サイド。
そこを持って上に引き上げるだけ。
ホントにそれだけ?
まだ手順あるんじゃないの?
ちょっとまだ半信半疑。
上にスッと引き上げる。
ガシャガシャ(底板)ストーン。
おお、本当に出来た。
これ、1秒かかってないんじゃないか?
これの構造考えた人凄いな。
これは面白いわ。
思ったよりも展開スピード早かった。
とは言え、
ここまではある意味想定内。
展開スピードが思ったより早い。
そんな事もありました。
だがしかし、
この状態から最初の状態にする。
それは流石に1秒では無理だろ。
って
そう思ってた時期もありました。
収納する場合はどうするのか?
単純に考えれば、
展開したときの逆をすればいい。
だけどこの焚き火台の場合、
展開手順は上に持ち上げただけ。
逆にすると下に押し下げる?
そんな事で収納が出来るわけない。
仮に出来たとしたら、
上に鍋置いたら収納されちゃう。
そうなると、ただの焚き火するだけの箱。
ではどうする?
まずは画像のように底を外す。
外すとは言っても、
底の引っ掛かりを取るだけ。
焚き火台から外す必要は無し。
底板はこうなってる。
横の板で縦を支える感じ。
画像で分かるように、
底板の高さ調節も可能。
この高さ調節機能、
地味に便利かもしれない。
画像は上下逆です。
底板を下に下げると同時に、
横板を収納していきます。
これは展開の場合と違って
横板は手でパタンパタンします。
言葉での説明で伝わりにくいかな?
基本は逆さまにして収納します。
底板を横板が支えているので、
底板を持ち上げ横板をパタンパタン。
これは申し訳ないけど、
動画を見てもらった方が早いかも。
収納は流石に展開と同じスピード!
1秒収納!
とまではいかないけれど、
なかなか早いんではないでしょうか?
思ったよりもしっかりした作りだし
これはいい買い物をした気がします。
ただ若干マイナスを上げるとすれば、
シッカリしてる分ちょっと思い。
そしてちょっと大きめ。
出来るだけ小さい物を
と思って道具選びをしてるんですが、
今回は男のロマンを追ってみました。
一瞬で畳んだ状態から展開する
なんか男心をくすぐりませんか?
えっ?そうでもない?
私だけ?
いや、
探せば他にも仲間はいるはずだ。
でも、
マイナスな面もあるけど、
この1点だけでこの道具を選んだ。
なんて事はみんなあるはず。
だって趣味だもの。
どこか拘り持った方が楽しいじゃん?
ね?ですよね?
では。