サイトが大きくなるまでは格安サーバーで良いと思っているのは間違い！？なるべく早めに移行した方が良い理由
今月の頭にようやっとサーバーを「エックスサーバー」に変更しました。
いくつかのサーバーを無料で試した結果、結局はネットでも評判のいい所に落ち着いたわけですが、なんかもうギリギリの変更でしたね。
もうすこしサーバーの移設が遅くなっていたら今回みたくスムーズに出来なかったと思います。
ワードプレスデータの移動
「サーバーの変更」と口で言うのは簡単ですが、データーの移動やドメインの変更等の作業が結構めんどくさい。当たり前だけど以前使ってたサーバーの契約を終了して新しいサーバーと契約するだけではなく、データを丸ごと新しいサーバーに移動しないといけないんですが、これはサーバーの知識がないと結構厳しい作業。
しかしここはさすがのワードプレス。プラグインを探せばなんでもあります。
ワードプレスの環境とデータをそのまま同じ状態で新しいサーバーに移設できるプラグイン。それが「duplicator」と「All-in-One WP Migration」の2つのプラグイン。
この2つはどちらも同じような機能なのですが「duplicator」は「WPCloud」のサーバー環境ではエラーが出てしまい使えませんでしたのでもう一つのプラグイン「All-in-One WP Migration」を利用してサイトを移設しましたが、今回は使い方は書きませんのであしからず。
で、問題なのがこの2つのプラグインで移動できるデータのサイズ。無料で移動できるデータのサイズが「512MB」迄。それ以上のデータを移動する場合には有料になってしまいます。
私は今回アップロード制限ギリギリ約500MB。
あやうくサーバー移転がめんどくさいことになるところでした。
一応、サイズが512MB超えたときの対処法として「画像などのメディアファイルを除外する」という方法（プラグインの機能として備わっています）もありますがやっぱりめんどくさいです。
ドメインの変更
ドメインを取得したことがある方は分かると思いますが、サーバーを利用するときにネームサーバーを設定しないといけませんので、サーバーの変更の際に新しいネームサーバーに変更した時一時的にサイトが見れなくなります。
見れなくなる時間は一概に言えませんが、ドメイン管理会社のページには24～72時間程かかる場合があると書かれています。これは結構痛い。
ただこれは私の場合ですが「エックスサーバー」に変更した時は20分ほどでサイトが見れるようになったのであまり気にしなくても良いのかもしれません。
まとめ
今回のサーバー移設で思ったのは、最初の段階でのサーバー選びは大切だという事。
お金がもったいないから最初はお金を掛けずに格安サーバーで良いやと思っていたら、結局今になってすごくめんどくさいことになってしまいました。
最初かちゃんと考えていればこんなに苦労しなかったと少し後悔していますので、サーバー選びは慎重に行うようにしましょう。
今の段階では一番お勧めなのはもちろん「エックスサーバー」です。
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理由は前の記事に書いてます。
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これからサーバーを借りてワードプレスを始めようとしている方の参考になれば幸いです。
