ファミマとコラボした沖縄そばの名店[きしもと食堂]のカップ麺を食べてみた
ファミマが「きしもとそば」コラボでカップ麺全国発売
沖縄ファミリーマート(那覇市、大城健一社長)は27日、沖縄そば専門店のきしもと食堂(本部町、仲程弘樹店主)が監修したカップ麺「きしもと食堂 きしもとそば」を全国のファミリーマートで発売する。
1カップ120グラム、税込み216円。数量限定(20万食)で販売し、約4千万円の売り上げを目指す。
きしもと食堂は明治38年創業。燃料と麺の材料にまきを使う伝統的な製法の手打ち麺と豚骨と魚介のだしを使ったスープが特徴という。
ファミマときしもと食堂は2013年10月以降、商品開発を進め、12月に完成した。
大城社長は「この商品をきっかけにきしもと食堂や本部町全体が発展することを願う」、仲程店主は「全国へ元気を届けられる商品になるよう期待したい」と話した。
カップ麺は、全国約1万1200店舗で発売。20万食のうち、3万6千食を県内で販売する。
という事で、沖縄で有名なきしもと食堂(行ったこと無いけど)のカップ麺がまさかの全国発売。
しかも数量限定なので、これは食べ逃がすわけにはいかない!
ということで、早速ファミリーマートで購入してきました。
きしもと食堂 きしもとそば
鰹と沖縄そばで有名な町「本部町」にある、きしもと食堂。
沖縄そばで有名なお店?
ゴメンなさい、このカップ麺が発売されるまで全く知りませんでした。
カップ麺にはお店の写真と住所。
懐かしい古民家風のお店。
内容表示。
うお!
カロリーが511kcalもある。
スープとかやくと肉。
肉?
上の緑の小袋は、何故か肉だけが入ってる。
ただ、赤いかやくの小袋にも肉が入ってるけどね。
う~ん。
パッと見、麺はあまり工夫されている様子が無いな。
まあ食べてみるまでは分からないけどね。
てか、カマボコは何故、最初からインされてるんだろう?
ともかく、かやくを投入して・・・
お湯を投入。
後入れのスープを載せて後は待つだけ。
・・・
5分経過。
ふたに乗せて温めていたソースを入れたら、
完成!
おお!めっちゃ鰹の匂いがする。
では早速、
頂きます。
・・・
・・・・・・・
あれ?
・・・・・・・・・・・
麺は普通のこのタイプの麺とまったく一緒だ。
見た目同様、何一つ工夫されて無い?
いやいやいや、問題はスープの味だよね。
スープさえ美味しければ万事オッケーだろ?
ではスープを一口。
・・・
ん?
・・・・・・・
鰹の味。
当然鰹の味なんだけど・・・
こちらもまた何の工夫も無い鰹だけの味。
マジか?
美味しくないわけじゃないけど、美味しくも無いぞ。
これ、本当にお店の人が監修したの?
と言う事は、お店で出してるそばもこんな感じの鰹オンリーの味なの?
無いわー、これは無いわー。
しかもこれ、全国発売とか、無いわー。
とりあえずは完食。
あっさりしているので食べやすいではある。
酒飲んだ後とかにはいいかも。
〆
せっかくなので一応、残り汁を茶碗蒸しにして食べました。
残り汁で茶碗蒸しの作り方は過去記事参照
沖縄そばのカップ麺で茶碗蒸しを作ってみた
茶碗蒸しにしてもやっぱり鰹味。