宮古島のお土産2つ/久松五勇士 /南風堂の紅芋タルト
宮古島のお土産頂きました。
昔からあるお土産の「久松五勇士」とあまり見かけないタイプの「紅芋タルト」。
イベント事に島に戻る人が多いので、意外と県外のお土産よりも離島のお土産の方が貰うんですよね。
しかもお土産品って実は内部の人達が知らない物が多かったりするんよね、面白い事に。
たまにお土産屋に入ると「沖縄限定商品」という見た事ないお土産がいっぱいあって驚くことも多いけど面白いのでたまにお土産屋さんを物色したりする、買わないけどな。
宮古のお土産2種類
久松五勇士
昔からあるお土産だそうですが、宮古島の人に由来を聞いてみたけど知らないみたいなので一応調べてみました。
久松五勇士(ひさまつごゆうし)は、日露戦争時に行われた日本海海戦に先立ち、
バルチック艦隊発見の知らせを宮古島から石垣島に伝えた5人の漁師の呼び名である。
との事です。
そんな歴史があったんだ、初めて知ったわ。
関係ない話だけど、沖縄の歴史って基本的に学校の歴史の授業で習わないので知らない人の方が多い。
とりあえず琉球王朝の王様は「尚‐しょう‐」という名前である。
という事が有名なだけじゃないだろうか?
基本的な沖縄の歴史は「琉球王朝」→「薩摩に乗っ取られる」→「日本に併合」→「戦争でアメリカ統治」→「本土復帰」的な感じかな?
沖縄の歴史は教科書も無いので本気で興味があって調べなければ詳しい事は調べられないので一般人の歴史認識はこんなもん。
久松五勇士はよくある小さなロールケーキ的な奴でした。
生地は宮古産の黒糖を使い、中味にバタークリームが入ってます。
よくある定番の形の奴で間違いなく美味しい奴です、はい。
南風堂の紅芋タルト
沖縄土産で人気の紅芋タルトです。
でもなんかちょっと違う?
くれた人が言うには、宮古バージョンの紅芋タルトらしい。
ね、違うでしょ?
といっても分からない人のために念のため。
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これが通常の紅芋タルト。
ちょっとどころか、全然違う。
色もそうだけど、紅芋感一切無し。
寧ろ黄色の部分が芋っぽいけど、黄色い部分ははカスタードクリーム。
食べると普通に美味しい。
甘さ控えめで、芋感のある紅芋タルトでした。
個人的にはこっちの方が芋感があって好きだけど、お土産なんでやっぱり見た目なんでしょうかね。
お土産、ありがとうございました。
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