沖縄の地ビール「ヘリオス酒造」のビール4種類飲み比べてみました
産業祭りで出店してるヘリオス酒造。
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基本は泡盛を作ってる酒造会社ですが、
地ビールにも結構力を入れていて、
とても個性的なビールを作っています。
全ての種類を飲みたいけど、
流石に厳しいので、
せめて飲み比べセットの4種類
それだけ飲んできました。
通常のカップより小ぶりですが、
十分満足できる量はあります。
むしろ、
一人で飲むにはちょっと多いかも。
ともかく、これで千円はお得だね。
シークヮーサーホワイトエール
【爽やかなホワイトエール】
小麦麦芽と沖縄県産シークヮーサー
絶妙なハーモニーをお楽しみください。
●受賞歴
アジアビアカップ2014 銀賞
ビアフェス大阪2014 大阪府知事賞
ビアフェス名古屋2014 愛知県知事賞
●アルコール度 5%
●容量 330ml(瓶)350ml(缶)
まず飲みやすそうなホワイトエール。
これは予想通りの味。
普通のホワイトエールに
シークヮサーの風味。
真昼間から飲む酒に最高だ。
青い空と海のビール
沖縄初のこだわりクラフトビール。
「ビールは苦い」のイメージを変える、
フルーティーな香りと味わいが特徴です。
副原料を一切使用しない
麦芽100%だからこその、
飲みごたえある味をお楽しみください。
原料に小麦を使った、バイツェンタイプ。
●アルコール度数:5%
●容量 330ml(瓶)350ml(缶)
名前からは全く想像できないビール。
上記の説明では、
フルーティーな香りと味わい
とありますが、フルーティー?
個人的には
スモーキーな感じがするビール。
確かに、ビールの苦みは少ないけど、
好き嫌いが大分別れそうな味。
ゴーヤーDRY
太陽をいっぱい浴びた!
沖縄産ゴーヤーを使った
まったく新しい発泡酒。
●容量 330ml(瓶)350ml(缶)
●アルコール度数 5%
<飲みどころ>
ホップの苦味は
最初の一口でグッとやってきて、
スッと引いてゆくのが特徴的ですが、
「ゴーヤーDRY」が持つ
ゴーヤーの風味と味わいは、
ホップ独特の苦味が引いた後からくる
爽やかな苦味。
この「ゴーヤーDRY」ならではの
タイムラグを楽しんでください!
最初の印象は凄く苦そうだったが、
意外とそこまで苦くない。
しかし後味にしっかりと
ゴーヤーの苦みと香りを感じる。
意外な組み合わせだけど結構美味い。
星空のポーター
【濃色系エールビール】
18 世紀のロンドンで生まれた、
濃色系エール。
星空の下でゆったり味わいたい、
まろやかで飲みごたえのあるビール。
●アルコール度 5%
●容量 330ml(瓶)350ml(缶)
薬草系?ハーブ系?
結構癖が強いビール。
黒ビールなので
何かあるだろうとは思ってたけど、
ちょっと意外な味でした。
たしかにゆっくり飲みたいビールかも。
番外編?
同じヘリオス酒造の冬季限定ビール。
何故番外なのかって?
だって、
ここら辺から
あんまり記憶がありませんもの。
飲んだことは覚えてるけど、
味は全く覚えておりませんですの。
でも多分美味しかったと思うよ?
まとめ
大手のビール会社と違い、
どれも個性的で面白い。
ただ、個性が強すぎて
好き嫌いは分かれるけどそれが良い。
やっぱり地ビールはこうでないとね。
今回紹介したヘリオス以外にも、
沖縄には地ビールがいっぱいあるので、
紹介はまた今度機会があれば。
ではまた来年。