沖縄普天間基地・真実はどこにあるのか
沖縄県の普天間基地にオスプレイが配備されてからというもの、毎日のようにオスプレイの飛行訓練の様子がテレビや新聞でとりだたされ、そのほとんどが「オスプレイの普天間配備反対」という批判的な内容になっています。
しかし、オスプレイは本当に危険なのか、なぜオスプレイに限ってここまで騒ぎ立てるのか、などと色々疑問に思うことを沖縄県民の視点で探ってみたいと思います。
沖縄県民の総意とは?
まずは「オスプレイ反対県民大会」より。
とりあえずまず始めに言いたいのは、 テレビや新聞ではなにかにつけて「沖縄県民の総意」と言うが、基地を反対している沖縄人は、ほぼ居ない(少なくとも自分の周りでは反対を聞いたことがない)。
普通の沖縄県民は、現状沖縄に基地がないと成り立たないことも分かっているし隣の中国の危険性も十分に認識してるので基地移設を本気で考えてる人はほとんどいない。もしくは生まれた時からそこにあるものなので気にならない人がほとんど。
ではなぜ県民大会に10万人も集まったかって?
沖縄県民なら報道に疑問を持った人も多いと思うが、そもそも県民大会の会場の宜野湾海浜公園には10万人も収容できない。
ということは・・・
ハイ、そうです。お察しの通り捏造です。
画像)主催者発表の10万1千人の反対集会
県民集会の画像は色々な所で検証されたりしているが、せいぜい2万人だと言われている。
本当に純粋に反対運動に参加してる人が大多数だろうに、なぜ参加者を水増しする必要があるのだろうか?
調べたらすぐにわかる捏造をする意味が解らない。なにか意味があるのだろうか?
しかもこの県民大会、人数を集めるために様々な市町村から税金が投入され、 那覇市では無料送迎バスや補助金としてバス券を配ったりしている。
【那覇市のデモ呼びかけのページ】 (リンク切れ)
さらに、那覇市ではオスプレイ配備に反対する県民(うまんちゅ)100円募金と称した募金まで行っている。
税金で無駄金使った上、さらに県民からお金を吸い上げようとしている。
*噂だが、オスプレイ反対集会に参加してお金をもらってる人々がいるらしい(中●デモの要領か?)
そもそも行政機関が税金でこういう事を行ったり特定の団体を支援したりしてもいいのだろうか?
本来、行政は中立的な立場であるべき(行政の中立性の原則)なのだが・・・。
賛成派もちゃんといる
因みに、オスプレイを歓迎している団体もちゃんとある。
[blogcard url=”https://ojmk.jimdo.com/”]
賛成、反対派どちらが正しいか正しくないかは判らないが、せめてマスコミと言われている方々には賛成・反対の両方からの意見を平等に取り入れて欲しい。 テレビや新聞を見ているだけでは解らない情報が多いというのは甚だ疑問ですが、 賛成・反対のどちらの態度をとるにせよ、ちゃんと自分で考えていきたい所ですね。