腸活でダイエットにさらに美容にも最適な「きな粉棒」を作って食べよう|きな粉|ダイエット|腸活|手作り|駄菓子|健康食品|美容
きな粉食べてますか?
実はきな粉はとても体に良く、血管や細胞の老化防止、血中コレステロールを低下さ、動脈硬化など生活習慣病を予防するといった効果・効能が期待できます。
きな粉には、不溶性食物繊維やカルシウム・鉄などが豊富で便通の改善にも期待でき、それにより腸内環境が整ったり、骨粗しょう症や貧血予防にもなります。
そしてきな粉は、同じ大豆製品である豆腐や厚揚げと比べると水分量が少ない分、少量で豊富な栄養を摂ることができます。
どうですか?思ってた以上に体に良さげじゃないですか?
そして何と言っても、きな粉は値段が安い。
画像のきな粉は業務スーパーで1㎏400円未満で購入できます。
そんな栄養豊富なきな粉ですが、毎日食べろと言われても中々難しい物があります。
ネットで食べ方を調べてみても、大体はヨーグルトに降り掛けてとか、ふりかける系なんですよね。
それじゃあ中々きな粉を十分に食べられないし、ふりかける食材も毎回必要なのでダイエットとしてはちょっと・・・。
では牛乳等に混ぜて飲めばいい?
それも良いけど、きな粉って溶けないからちょっと苦手なのよ。
無理して飲もうと思えば飲めるけど、毎日続けるとなれば、多分どっかで無理が出るかなと。
う~んどうしよう。
なんて考えてると、不意にピーンと来たわけですよ。
そういや昔、駄菓子できな粉棒ってあったな、と。
そう、きな粉棒です。
あれってほぼほぼきな粉で出来てるわけですよ。
それでいて美味しい。
ヨシ、きな粉棒作ろう。
てか昔一度作ってるのよねきな粉棒。
この時はきな粉と蜂蜜等を混ぜただけのシンプルな造りだけど、今回は自分なりに改良を加えたバージョン。
蜂蜜、アーモンド、ゴマ、抹茶、ココア。
これらをきな粉と混ぜて、健康プラス美味しさを追求してみました。
きな粉をベースに、あとはお好みで材料を加える感じです。
ただ、抹茶は摂り過ぎるとあまりよろしくなかったり、ココアは無糖なので入れすぎると苦くなったりするので注意です。
全て混ぜ合わせて最後に蜂蜜を入れて混ぜていきます。
こんな感じてまとまります。
後は好きな形にまとめていきます。
ん?棒状じゃないの?と思ったかもしれませんが、個人的に最近はキューブ状が好き。
丸めるよりも作りやすいし、保存や食べやすさもこっちの方が都合がいいのだ。
形はどう作るのか、お好みでどうぞ。
形が出来たら、くっつき防止できな粉を塗します。
これで完成。
きな粉は1日20g程食べれば良いらしいので、大きさにもよるけど、これ位の大きさだと10個位食べれば良いかな。
それときな粉はセカンドミール効果、きな粉を食べると次の食事をした時の血糖値の上昇値を抑える効果があるので、食事前に2,3個づつ食べると良いかもね。
整腸作用で美容効果もあるし、ほんと良い食べ物だと思います。
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正式には「げんこつ棒」なんだな。
でも、それを言ったら原料も「はちみつ」じゃなくて「水あめ」がベースなんだけど、栄養面なんかを考えて蜂蜜を使ってます。
実際は、蜂蜜や水あめじゃなくても、黒蜜やオリゴ糖、コンデンスミルクなんかでも作ることができるので、自分好みの材料で作ってみるのも面白いかもね。