話題のサラダチキンを燻製にという試みの結果は果たして・・・
最近夜中にお酒を飲むのがマイブーム。
それに合わせて燻製づくりを再開。
とはいえ、作る燻製は簡単な物ばかり。
主にチーズやナッツ類。
ポテチや柿ピーなど。
失敗皆無のかわき物。
これらでも十分満足なんだけど、
たまには手の込んだ燻製が食べたい。
だけど素材から仕込むのはちょっと・・・。
なんて考えてると、
ふと目に付いたこれ。
いま流行の「サラダチキン」。
これ、仕込みの必要なくて良いんじゃね?
て事で、試してみます。
燻製にするのは2種類のサラダチキン。
通常のサラダチキン。
も一つはイナバのサラダチキン。
左がイナバ。
右が普通のサラダチキン。
イナバのサラダチキンは、
見た目がちょっとシーチキンぽく
めちゃくちゃ崩れやすい。
気を付けないと身がボロボロに。
まずペーパーで水気を取り。
しばらく乾燥させます。
ここでしっかり乾燥させないと、
上手い燻製にならないのでとても大事。
今回はヒッコリーのチップを使用。
煙が十分出てきたところで、
サラダチキンをセット。
燻製時間が未だに時間がよくわからない。
20~30分位で良いかな?
良いよね?
ちゃんと出来ましたー。
画像では分かりづらいけど、
イナバのチキンが若干色が濃い。
イナバのチキンをカット。
身が脆いのでカットするのが大変。
通常のサラダチキン。
切った感じは身がシットリ。
なんだかハムを切ってるみたい。
冷蔵庫で少し落ち着かせてから実食。
本来の目的のお酒、泡盛と共に。
今回燻製したのは2種類。
通常のサラダチキンと、
イナバのサラダチキン。
どちらが美味しい?
結果は…
通常のサラダチキンが美味い。
イナバチキンが不味いわけじゃないけど、
ちょっとパサパサ感が強くなってしまった。
身が崩れやすく、隙間が多かったので
必要以上に水分が飛んでしまったからかな?
一方、通常のサラダチキンはというと、
プレスハム的な感じで身がキュッとなり
余分な水分が抜けてないので身がシットリ。
これは旨い。
だけどちょっと残念なのが、
燻製がちょっとだけ甘かった。
個人的に強めの燻製が好きなので、
もう少しだけ強めで欲しかった。
燻製の度合いだけで言えば、
イナバチキンがちょうどよかった。
身も小さく薄いので、丁度良い燻製に。
今度は通常のサラダチキンを使って、
燻製の完成度を高めていきたいと思います。
そしてより良いお酒ライフを目指します。
ではまた。