ダイソーのアロマポットは茶香炉として使える?|100均アレンジDIY
茶香炉って知ってます?
お茶をロウソクで温めて良い感じの香りを出す奴なんだけど。
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こんなやつ。
使い方としてはまんまアロマポット。
茶香炉はアロマの代わりに茶葉を温めて香りを出します。
アロマポットの様に、匂いの元が凝縮されたものじゃないから優しいお茶の香りがするらしい。
ちょっと欲しくなって調べてみた。
手が届かないほど高くはないけど、気軽にやってみようって値段では無いな。
う~ん、どうしようかな?
なんて色んな茶香炉をネットで眺めてた。
そしたらなんと、ダイソーにアロマポットが売ってるらしい。
あれっ?これ茶香炉としても使えるよね?
仮に出来なくても、100円だしやってみるよね。
茶香炉作成
「作成」とは言ったものの、なんて事は無い。
100均に売っている「アロマポット」と「キャンドル」用意しただけ。
合計金額二百円也。
それとお茶を用意する。
これは好きなお茶何でも良いはず。
ダイソーで買ったアロマポット。
流石に種類を選ぶ程は無かったけど、そこはまあしょうがない。
色んな茶香炉を眺めて気づいた事がある。
通常の茶香炉は上の皿の部分が取り外せるらしい。
だがしかし、ダイソーのアロマポットは一体型。
けどまあ特に問題は無いやろ。
そもそも取り外せる意味を考えてみた。
多分本体が設置タイプだからだろう。
普通に考えて、本体ごと全部動かすよりも上皿だけ取り外せたらちょっと便利。
多分その程度。
だと思いたい。
茶香炉として重要な要素があるとしたら・・・それはもうしょうがない。
そしてキャンドルが15個入りで100円也。
調べると一応、茶香炉用のキャンドルもあるみたい。
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ロウソク好きではお馴染み、世界のカメヤマキャンドル。
カメヤマキャンドル使った事あるけど、確かに質が良い。
何が?と言われると難しいけど、最低でも100均のロウソクよりも燃焼時間は長いよ。
だけど今回はあくまで茶香炉のお試し。
なので100均キャンドルで十分だよね?
沖縄と言えば「さんぴん茶」。
そう、いわゆるジャスミンティーだね。
沖縄でお茶と言われるとこれでしょう。
茶香炉に使うお茶と言えば緑茶。
なんだけど、まあお茶出し大丈夫でしょ。
一応調べてみたら大丈夫との事でしたよ。
では早速、上皿に茶葉を載せて。
キャンドルを設置。
正面から。
暗い所で使うとこんな感じ。
暫く温めてると、するね、さんぴん茶の香り。
アロマのようにはっきりした香りじゃない。
だがかすかに、ほのかに香るさんぴん茶。
この、強すぎない香はちょうどいいかも。
ちょっとわかりにくいかな?
左が使用前で右が使用後。
使用後は若干黒くなってる?
アロマポットが結構熱くなるから、茶葉が炒られた感じなのかな?
一応使った後の茶葉もちゃんと使えるみたいよ。
コーヒーは微妙
香といえば、コーヒー。
と言う事で、コーヒー好きなんで試してみたんだけど結果は微妙。
理由としては、香が続かない事が一つ。
一応はちゃんとするんだよ?コーヒーの香り。
でもお茶に比べると香りがする時間が短いんだよね。
上皿に大量に入れればもう少し長持ちするかもしれないけど、それでも多分そんなに続かない気がする。
考えられる理由としては、茶香炉が小さくて思った以上に上皿の部分が熱くなる。
適温より強い熱で温められているために香りが一瞬で飛んでしまう。
て感じかな?
茶葉の方が珈琲よりもちょっと長続きする理由は、茶葉の方が粗いから熱の伝わり方が遅いのでは?と思います。
てなわけで、解決策としては珈琲は粗い物を使う事かな。
そして電気炉で熱を調節してやる事かな。
そう、茶香炉には電気式があるみたい。
電気式の機能が分からないけど、温度の調節が出来る。
もしくは温度が上がり過ぎないようにできるのであれば問題解決?
しかしな~。
まあ、なんだ。
下の電気炉を見てくれ。
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値段が高いよな。
普通の茶香炉でも買うの躊躇してるのに、電気炉なんて手が出ない。
この値段をパッと買えたらダイソー商品で仮の茶香炉作って試してないよ?って話よな。
しかしよくよく考えると、ロウソクの火を使うよりも安全?
お香やアロマよりも安価な茶葉で香炉をする事を考えると・・・維持費は茶香炉がトータル安いのか?
あくまでお香やアロマを日常的に使ってるという前提だけど、考えると経済的だな。
茶香炉に使った茶葉も飲める見たいだし。
うん、良いかもね。
でもまずは、このダイソーのなんちゃって茶香炉を日常的に続けられるかな?
こういうのって高いの買っても使うのは最初だけってのはよくある話。
実際に、お香とかも月に1度焚くか焚かないかって感じだし。
今の所は購入は要検討だな。
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