GIGAZINEの倉庫がヤバい事になってる件
倉庫がヤバい事になってるみたいです。
どうヤバい事になってるかといのうは、
以下のGIGAZINの記事をご覧下さい。
ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか？
簡単に言うと、
借りている土地に建てた倉庫が、
知らない所で勝手に壊されそうになっている。
って事。
これの何がヤバいかって言うと、
「自己所有の建物が勝手に壊されても
法律的には何の問題も無い事」
なので警察はまったくあてにならない。
いやー、いまだにこんな事あるんですね。
と言うか法律の不備だよね、これ？
GIGAZINさん、頑張ってほしいです。
・・・
ただ気になる点が少々。
＊あくまで気になっただけであり、
特に変な意図はありません。
そして筆者の勝手な妄想です。
適当にスルーして下さい。
では。
まず、倉庫がある土地に関してですが、
地主から事前に立ち退き要求等が無かったのか？
という点。
倉庫がある土地ですが、
こんな感じなんですが、
誰が見ても明らかに倉庫が邪魔ですよね？
地主側からすれば、こいつさえいなければ・・・
と考えるのも分かる気がする程に邪魔な建物。
事が起こるまでに地主からの交渉は無かった？
これが一つの疑問。
ある日突然・・・
とありますが、
事前交渉が一切なかったとは書かれてない。
書いてる側（編集長）が
自分に都合のいい書き方してる？
次に2つ目。
地主は元々、編集長の祖父に貸したと主張。
で、今現在は編集長の名義になっている。
これの何がおかしいの？
と思ったでしょ？
実は昔の賃貸契約は結構適当だったらしく、
口約束で貸すこともあったみたい。
地主が主張するみたく、
「貴方（編集長の祖父）が死んだら返してもらう」
みたいな。
地主が編集長に貸す気が無かったとしても
建物自体は編集長の祖父の物なのだから
仮に地主の猛反対があっても相続できるよね？
予想だが、1度この件で揉めてるんじゃないか？
そう考えれば地主の無茶な言い分も多少は分かる。
ちなみにこの口約束の件。
こちらは貸す側ですが、
私の身内に同じような事があり、
「住んでる方が無くなったら返してもらう」
という約束が守られる事は無く、
ご子息がごねまくって数十年勝手放題。
貸す側と借りる側。
若干ケースが違うのですが、
「その建物があるために土地が活用できない」
と言う事の大変さは多少分かります。
昔の賃貸契約ってさ、
めちゃくちゃ借りる側に有利だったのよ。
ごねると法律的には居住者には何もできない
みたいな。
決して肯定するわけじゃないが、
地上げ屋みたいなのがいないと成り立たない
みたいな面も少なからずあったとは思う。
というわけで、小屋の状況写真を見ると
穿った見方をしてしまいます。
それから最後になりますが、
GIGAZINEがこの件でお金を欲している件。
続・ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか？
この記事の最後に、読者に協力を求めています。
24時間見張事は出来ないので、
多くの人が見ている環境を作りたい。
建物が壊されないためには
「衆人環視（多くの人が周囲で注目している状態）」
この状態を出来るだけ作りたい。
との事。
まあ、ここまでは分かります。
ですがこの後が疑問。
何故か
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と入る。
今これは関係なくないか？
お金が掛かるのは分かるが、
読者からお金を支援してもらうのは、？
最後に。
色々と疑問を書きましたが、
どれだけ倉庫がうざくて邪魔だろうが
勝手に破壊するという行為は犯罪だと思います。
やってはダメ、絶対。
グダグダと書きましたが、
編集長、頑張れ。
この件がきっかけで
法律の不備が見直されればいいな、と。
しかし不思議ですよね？
仮にですが、
自分の庭に無断駐車がいたとして、
傷つけると「器物損壊」になるでしょ？
自分の土地に他人の物
この倉庫の件も同じだと思うのよ。
他人の土地に自分の建物。
でもこの件は違った。
地主が他者の所有物を壊しても問題無し。
誰かどういう理屈か説明してほしいわ。
