GIMPで画像の”中”と”外”にモザイクを入れる方法
最近は個人情報が厳しいです。
基本的には屋外で撮影する際には、
極力顔が写らないようにしていますが
これが結構難しい。
特に、お祭りなどのイベント写真。
これは顔が写らないなんてほぼ不可能。
なので、
写真撮影後にモザイク処理するほうがいい。
て事で今回は、
「モザイク処理をする方」です。
フィルターでモザイク
まずは画像のようにモザイクを掛けます。
モザイクを掛けたい部分を選択。
次に、
「フィルター」→「ぼかし」
→「モザイク処理」を選択します。
赤枠部分「ピクセル幅」「ピクセル高」
この2つの数字でモザイクを調整。
これで「OK」を押して決定すると、
最初の画像のようにモザイクが掛かります。
画像全体にモザイクを掛けたい場合、
範囲を選択せずに、
そのままモザイク処理をすれば
このように全体にモザイクが掛かります。
選択範囲”以外”にモザイク
このように、
選択範囲”以外”にモザイクを掛けるには?
モザイクから外したい部分を選択。
メニューから、
「選択範囲の反転」をクリック。
すると、
選択した範囲”以外”が選択されます。
これでモザイク処理をすると、
最初の画像の様になります。
これでモザイク処理の基本は出来た。
これを覚えておけば何とかなる、はず。