ベランダで煙を出さず炭火焼き鳥するのが最終的な目標だ

 

結局さ、焼き鳥という料理の形態が好きなんだよね。

鶏肉を串に刺して炭火で焼く。

これほどシンプルながらもそそられる調理法って無いんじゃないか?

もうね、日本人ならみんな好きだよね、焼き鳥。

ラーメン、カレー、そば、うどん・・・国民食と言われる食べ物の中に当然含まれてるよね?焼き鳥も。

でもそんな国民食的な焼き鳥にも不満があるんだよね。

それは・・・家で作るのが難しい事。

素材を揃えるのが難しいとか調理するのが難しいという事ならまあ納得できるんだけど、なぜ家で作れないかというと「煙」だよね。

そう、調理する際に発生する煙が多くて家庭での調理が難しいんだよな。

 

ならフライパンで焼けばいいだって?

 

おいおいおい、そんなこと言っちゃう?

それはもう焼き鳥とは言えないだろ?

 

鶏肉を焼けば全て焼き鳥だっていう人もいるけどな、それはもう「焼き鳥」では決してない。

あれはもう、焼き鳥という名の完成された料理なんだよ。

その完成された料理の工程で「炭火で焼く」という工程は必須。

それを省けば焼き鳥擬きでしかねえ。

 

美味けりゃいいだって?

 

おいおいおい、ほんとにそうか?

料理は見た目も大事だし、料理が出来上がる工程をわくわくしながら見守るのも食べたときの感動に繋がるんじゃないのかい?

「あー、今焼かれてる串が自分の所に届くんだなー」なんて思いながら職人さんが焼いてるのを見るのも楽しみの一つだと思わないかい?

つーわけで、私的には炭火で焼くのは外せない工程なのよ。

 

「炭火焼き鳥を煙を出さずに焼きたい」という事。

 

で、考えたのさ。

何故焼き鳥を焼くと煙が出るかというと「焼いた時に出る鶏の油が炭に落ちて蒸発する際に大量の煙が発生する」んだ。

という事は?

これは凄く単純で「炭に油が落ちないように焼けばいい」。

そんな事出来るの?と思ったけど、日本には炉端焼きという炭火の周りに食材を刺した串を刺して調理する方法があるよね。

炭火の温度って300~600℃位あるみたいなので、熱が下から上に上がるから効率良く焼けるというだけで、それだけの温度があれば横に来る熱も相当なものではないだろうか?

しかも炭火は輻射熱(高い温度から低い温度に移りやすい熱)で効率良く焼けるのでは?なんてね。

うん、これは試してみるしかないな。

想像してごらん?日が傾きかけてきた時間帯に家のベランダで焼いた炭火焼き鳥とビール。

これはもう酒好きにはたまらんでしょ。

実を言うと、これまでにもベランダで炭火焼き鳥は何度も挑戦してるが、ベランダで大量の煙を出すわけにはいかず断念。

手を変え品を変え何度も挑戦するも、やはり煙が大量に出てしまう結果に。

それだけに今回の縦型の炉端焼き風炭火焼き鳥には期待が大きいのだ。

これが成功すれば、もうどんな食材でも煙を出さずに焼くことが可能だと言っても過言では無いはず。

個人的なベランピングの最終目的の結果は果たして・・・

 

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