簡易ピザ窯でも焼き芋を美味しく焼けるのか?|沖縄ひとり遊び
実は持ってるのよ、ピザ窯。
持ち運べる簡易タイプの奴だ。
簡易とはいえ、普通に大きいけどな。
夏はやっぱりBBQ!でもBBQ=肉はもう飽きた?ならばピザを焼こうじゃないか
最初は持ち運んでキャンプやBBQに使おうと思ってたけど、小さいけど鋳物製なので重い。
総重量20㎏程あるので思ったほど気軽に持ち運べない。
今ではベランダで偶にピザを焼いてるだけ。
広い庭がある家だったらもっと気軽にピザパーティーなんか出来るんだけどなー残念。
でも突然、ふと思ったの。
・・・なんか焼き芋焼けそうじゃない?
てわけで、ピザ窯で焼き芋に挑戦しようかと。
因みにだが、今現在このピザ窯は販売されてないから結構レアものなんだぞ。
ガスでも使える専用の五徳も販売されてたけど、結構なお値段するんで躊躇してる間に窯の販売ごと無くなってた。
まじであれは一生の不覚。
今後手に入らないかと思うと・・・あーー!ってなるわ。
しかしこのピザ窯だけは買って良かったと思う。
未だに機能やデザインでこれ以上の簡易ピザ窯に出会えてないからね。
ただ、欠点としてはめちゃくちゃ重い事かな?総重量20㎏以上あるしな。
でもそれも含めていい買い物したと思ってる。
・・・
ともかく、これで上手く焼けるようになればどっかに持って行って芋焼きたい。
この窯で芋が美味しく焼けるなら、窯のサイズ的に5個10個は余裕で焼けるはず。
そして美味しく焼けたなら、ビーチパーティーでBBQならぬビーティパーティーで芋ぱーりー。
そんな事がしたい今日この頃です。
・・・素直にピザ焼けよ、なんて思う人もいるでしょう?
そりゃ当然焼くよ?ピザもね。
その上でもし芋も焼けるとしたら最高だろ?そう思わないか?
芋好きなら分かるよね、この気持ち。
と言う事で焼き芋に挑戦するぞ。
ピザ窯で焼き芋に挑戦
芋焼きます。
画像では芋が大きく見えますが、実際はそうでもありません。
写し方の問題です。
下準備として、芋は洗ってアルミホイルで包む。
一部情報では、濡れた新聞に包んで・・・とかあるが以前試したが違いが分からないからやらない。
コレで十分だと思われる。
窯に火を入れる。
今回は炭火で。
というか、元々炭火で使う窯。
ガンガンに火を入れると、250℃以上になるらしい。
温度は量った事が無いから未確認。
ピザは焼ける。それで十分だ。
焼き芋を焼く場合は低温でゆっくりと焼くほうが良い。
ゆっくり焼くとでんぷんが蜜に変わるとの事。
75度前後位だったかな?なのででんぷんが蜜に替わる温度で長く焼くと大量の蜜溢れる焼き芋が焼き上がるという訳なのだ。
という訳で今回は、芋が熱くなりすぎないように窯の蓋の部分に載せて温めてみる事にしてみた。
大体1時間位は温めると良いのだとか。
焼き芋を作ってみた事がある人は分かると思うが、ほんとめちゃくちゃ時間がかかるんよね。
この温める時間とは別に焼くのにも1時間位かかるんだぜ。
だが美味しい焼き芋を食べるため、これ位の労力はいとわない覚悟が私にはある。
焼き芋好きの同志なら分かるはず。
1時間以上経ったと思われるので芋の状態を確認。
ん?全然出来てる感じがしないのだが?温度が低いのか?
多分温度が低いのだ。
本来ならここで芋が若干柔らかくなってるはず。
これまで芋を焼いてきた経験としてはここらあたりで芋の表面が若干柔らかくなっていないとおかしい。
なので炭を足して温度を上げる事にして、もうしばらく様子見。
さらに1時間程経った。
芋に箸が刺さるか確認。
・・・うん、全然ダメ。
結構温度上げたんだけどなー。
芋の配置場所が悪いのか?
もうしょうがない。
こうなったら最終手段。
普通にピザ焼く場所で焼くわ。
普通に焼いた結果。
成功?失敗?
結論言うと、失敗だな。
普通に焼けはしたよ?焼けたんだけど、完全に火の通りが甘かった。
全然甘くない。
普通に食べれけど・・・って感じだな。
まあ失敗の要因は分ってる。
1.予熱が甘かった。
2.焼き上げの温度が低い。
まだいくつかあるけど、失敗の大きな原因はこれだな。
やっぱガスと違い熱の管理が難しい。
これはもう慣れるしかな。
次こそは美味い焼き芋をピザ窯で作ってやる。
そして来年こそは芋ぱーりーがしたい。
現在沖縄に芋仲間が居ないので、一緒に芋ぱーりーをやってくれる仲間も募集してるぞ。
因みに今の所自分以外は0人だけどな。
我こそは、という人が居たら連絡くれたら嬉しいぞ。
では。
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