AviUtlの導入する方法
2019/11/04
AviUtlの導入はちょっと面倒。
本体をダウンロードしてそのまま使うには勝手が悪い。
なので少しばかり設定を変更する必要があります。
と言う事で、ダウンロードからインストール迄、
導入の流れを説明します。
AviUtlの導入
AviUtl導入の基本的な流れです。
ちょっとめんどくさいとは思いますが、
流れに沿ってやるとすぐに終わると思います。
AviUtlのダウンロード
AviUtlのお部屋にアクセス。
aviutl100.zipをダウンロード。
日付が古いですが、最新のバージョン。
これをもって更新は終了したようです。
ダウンロードしたら、適当な場所に解凍。
解凍する際の注意として、
「Program Files」には置かない方が良いみたい。
上手く動作しないなどの可能性があるようです。
拡張編集プラグインの導入
AviUtlで動画編集するには必須です。
拡張プラグインを導入すると、
タイムランや細かい設定が出来るようになります。
なので拡張編集プラグインは必須。
本体と同じように、
AviUtlのお部屋にアクセス。
拡張編集pluginの一番上。
ダウンロードして解凍します。
解凍した2つのフォルダを開き、
「exedit92」の中のファイルを全て
「aviutl100」に移動します。
注意点として、
フォルダをフォルダに移動するのではなく、
フォルダの中をフォルダの中に移動します。
L-SMASH Worksの導入
このプラグインは、
様々な動画を読み込むためのプラグインです。
動画の編集にはある意味必須のプラグインです。
RePOPnにアクセスする。
2つあるうちの上をダウンロード。
解凍したら、先ほどと同様、
「L-SMASH_Works」の中のファイルを全て
「aviutl100」に移動します。
x264guiExの導入
x264guiExとは、
一般的な動画形式H.264にするためのプラグイン。
正直私もよくわかりませんが、
そういう物だと思ってください。
一度このプラグインを通さず書きだした所、
動画の容量が3倍程も大きくなりました。
画質もそんなに変わらないので入れるのが無難。
ココにアクセス(OneDriveに飛びます)
(公式ミラー)
x264guiEx_2.59.zipをダウンロード。
解凍したらフォルダを開き、
「auo_setup」をダブルクリック。
このような表示が出ますので、
AviUtlのフォルダを指定し「次へ」をクリック。
すると自動的にインストールが完了します。
初期設定を変更する
AviUtlを使いやすく留守ために、
最初に初期設定を変更しておきます。
まず初めに、AviUtlを実行する際、
ダブルクリックではなく、
「右クリック→管理者として実行」して下さい。
これは今回だけです。
初期設定後は普通に
ダブルクリックで起動した下さい。。
次に、
「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」を選択。
このような設定画面が表示されます。
これが無難な設定なってるので、
よく分からない人はこの様に設定してください。
入力ブラグインの優先度設定
入力プラグインの優先度を設定します。
先ほどと同じように
「ファイル」→「環境設定」を選択し
次に「入力プラグインの優先度の設定」を選択。
このような表示が出ます。
これは上から順番に適用されるのですが、
順番が不適切だと不具合が出るみたいなので
この画像の順番度を利に設定して下さい。
また、必要に応じて順番を入れ替える。
なんて事もあるみたいなので注意しましょう。
フィルタの順序の設定
フィルタの順序の設定をします。
「設定」→「フィルタ順序の設定」から、
「ビデオフィルタ順序の設定」を選択。
このような表示がでます。
先ほどと同じように、
上から順に適用されていきます。
なのでこれも上の画像と同じになるよう
順番を入れ替えてください。
以上。
これでAviUtlの基本的な設定は終了です。
動画編集する際は、一度再起動させて下さい。
設定出来たらこちらもどうぞ