畑の雑草で枯草堆肥作りに挑戦|家庭菜園通信#7
毎回畑に行くたびに草刈りをしてるわけですが、刈り取った草は堆肥にできるようなのです。
という訳で、ただ刈り取るだけじゃもったいないので土づくりに使える堆肥に出来るならしてしまいましょう。
買ってきました「米ぬか」。
これ一袋で300円だったかな?まあそれ位。
堆肥を作るにも色々とやり方があるようだけど、見た所これが一番手軽で簡単そうだったから、今回は米ぬかを使う方法でやってみるよ。
そしてもう一つ必要なのがこのブルーシート。
枯葉堆肥を作るには、米ぬかと水をたっぷりと枯葉にかけて放置すればいいだけなんだけど、一度米ぬかと水を混ぜた後に水を追加してはダメらしいんよね。
なので雨が降っても水が入らないように上にカバーをかけてやる必要があるみたい。
因みにカバーをしないで雨などの水が追加されたりすると腐っちゃったりするみたいよ。
つーか別に極論腐ってもなんも問題ないらしいけどね。
ただ腐っちゃうと普通に作るよりも時間がかかるし何より臭い模様。
畑の一角に作る予定なので臭いのはヤダ、って事でブルーシートをちゃんと被せて作りましょう。
水の用意。
当然畑には水道なんてあるはずもなく、近くの農業用水の自販機で水を買います。
10円で100リットル、100円で1000リットルの農業用水が汲めます。
農業用水なので当然ながら飲むことはできませんので注意です。
私ただの素人なんで当然専用のタンクなんて持ってません。
なので代わりに20リットルの水タンクを代わりにしてみました。
10円で100リットルなんですが、自販機のボタンを押した瞬間水が出るのでその分のロスと上手くホースから水が入れられない分のロスでようやく20リットルの水タンク2つ分確保する事が出来ました。
10円で100リットル。
家庭用の水道は1リットルおよそ0.2円程度らしいので家で40リットルの水を入れると約8円位?
うん、損してるわ。
入れるの大変だし、今度から家で水入れてから来るか。
畑の片隅で枯葉堆肥作り。
枯葉堆肥を作るには、穴を掘って枯葉→米ぬか→水の順番で入れて何層も重ねていくだけ。
これだけだと簡単に出来るように見えるけど、穴を深く掘るのも手作業だし、米ぬかや水をバイクで一生懸命運ぶのは結構大変だったわ。
最後にブルーシートを被せれば準備完了。
ふ~疲れたぜ~。