【29号】【沖縄で革細工】アシェットコレクションズはじめてのレザークラフト
革細工29号。
とうとう来ました。
カービング仕上げです。
思った以上に長かった。
そして大変だったよ。
テキストあるから出来るけど、
自力では絶対無理だったろうな。
革細工=カービング
これがやりたかった。
そう言っても過言ではない。
カービング仕上げ
ニートフットオイル。
まずコレを革部分に塗る。
革の柔軟性・耐光性を助け
味のある褐色にする効果がある。
らしい。
カービングがテカッてるのって
このオイルの効果なのか?
で、ここからはいつも通り
レザーコートを塗るんですが、
いつもと違う点が一つ。
重ね塗りをします。
なのでいつもより薄めに。
そして染料。
これでようやくカービングっぽい
あの焦げ感を出していきますよ。
染料をハブラシで塗ります。
凹凸があるので
しっかりと塗れるように。
というのは分るんだけど・・・。
ここにきてハブラシかよ。
これは専用の道具無いの?
あるけど、高い物だから
ハブラシで代用してるの?
どっちなんだ?
長い革の歴史。
専用の道具、あるよね?
余分な染料を拭き取る。
これがまた、難しい?
てか
どの位拭いていいのか分らん。
ここは何となくの感じになる。
言葉では伝わりにくい
感覚部分が難しいのですよ。
出来た。
カービングはコレで終了。
思った以上にテカテカだ。
これ鞄に縫い付けたとして
この部分が浮かないかな?
だって見て分かるほどに
テカテカ何ですもん。
とまあ、それはともかく。
あとは縫うだけだ。
もう一手で終了。
なんか感慨深いね。
とりあえず
今回は終了。
お疲れさまでした。
では。