【30号】【沖縄で革細工】アシェットコレクションズはじめてのレザークラフト

革細工30号目。

今回でようやく鞄を仕上げます。

鞄と言っても小さなサイズ。
もう少し早く終わるかと思ってた。

カービングの工程、
まさかこんなにたくさんあるとは。

見た目以上に手間が掛かる。

確かに手作業でやってたら
値段が高いのも分かるわ。

今回はカービングを施した革をカットするところから。

レザーコートを若干厚塗りしてるので、革がテカテカ。

あとはいつものように磨き材で磨く。

ヘリを落として整えて磨き材。

今回初めて使う道具。

美錠(びじょう)抜き。

初めて使うと言っても
原理はポンチ抜きと一緒。

形が細長い形なだけ。

使い方も一緒。

目印付けてトントンすると
こんな穴が開けれれます。

これでベルト通しの穴が開きました。

ここも磨き材で磨きます。

穴が小さく、スリッカーでは磨けないため爪楊枝を使って磨きます。

ベルト通しの確認作業。

よければ接着剤で固定。

ディバイダーで溝を掘り

ひし目打ちで穴を開け

接着剤で仮止め。

凹凸をヤスリで磨いて滑らかに。

菱ギリで穴を開ける。

あとはひたすら縫っていけば

完成でございます。

 

・・・

ふぅ、長かった。

仕上げの工程、特に変わった事は無かった。
だけど立体に縫い付けたりするのはやはりむずい。

あと、型取りしているはずなのにピッタリ合わない。

型取り、及び革の裁断が未熟なんでしょうね。

 

そしてカービング。

めちゃくちゃ大変だったけど楽しい。

革細工をしている人で、財布全てにカービングを施している人をみてやりすぎだと思っていたけど、これは分かるわ。やりたくなる。だって楽しいもん。

でもやってて思った。

あれ、絵心いるわ。

持ってないんだけど、どうしたらいいかな?

ひたすらサンプルトレースしてたら出来るようになる?

まあこれは練習あるのみか。

今後の課題。

せめてワンポイントで活用できる位には鍛えたい。

やっぱ物作りは楽しいわ。

完成した時の達成感。

たまらんね。

 

あとはもう少し時間を撮りたい所だけど。

夜中には出来ないのが難点。

 

 

よし、次のも楽しも。

 

次は・・・財布だ!

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