家でも外でも使えるユニフレームのミニロースターが結構便利かも|アウトドア|お家時間|晩酌|ひとり飲み
一目見て「これいいじゃん」と思って早速購入。
私の家飲みのライフスタイル的に考えると絶対に家飲みが充実するのは確定です。
それが何かというと、これです。
それがこれ、ユニフレームのミニロースター。
サイズで気には手の平に収まる程度、直径が約15cmだったかな?
手の平程度のサイズ感で分かるように、完全にお1人様用の商品です。
基本的には私、家で一人で飲んでます。
元々は家では殆どお酒は飲まない人だったんだけど、コロナ禍になり外に飲みに行けなくなったあたりから家飲みを始めてみたんだけど、まあこれが思ったよりも楽しい。
ひとりで家飲みを始めてみて、周りを全く気にせず、すべて自分のペースで飲むお酒って楽しい。
元々お酒も強く無く、ゆっくりと飲みたい派だった事もあり、完全にハマったね家飲みに。
家飲みのメリットは他にも色々あるけど、一番に上げられるのはもちろん「お金が掛からない事」。
当然だけど、お店でお酒を飲むよりもいっぱいの値段は断然安い。
家飲みだと、ビールは半額以下、ハイボールや焼酎だと1/3程度になるんじゃない?
お酒の値段が抑えられるだけでも嬉しいけど、私的に家飲みで嬉しいのは食べ物が充実する事。
「いやいや、食べ物は外で食べた方が充実するじゃん?」と思ったでしょ。
いやまあ、そうなんだけどね。
私の場合は「お酒で浮いた分のお金をおつまみの金額に上乗せして、ちょっといいおつまみを食べるのが楽しみ」なんだよ。
「ちょっと良いおつまみ」と言っても、私程度だと高が知れてるけど、今までは同じジャンルで数百円高いからと言って躊躇していたオツマミなんか「家飲みだから」と思って、たまに買うようになったかな。
話は戻るけど、今回購入した「ミニロースター」。
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要するに、小さい焼き網なんだけど、思ったよりも良い値段するのよね。
100均で(100円じゃないけど)フライパン等の鍋まで売ってる時代よ?なんでこんなに高いのよ。
とは思ったけどさ「1回外で飲みに行く代金よりも断然安いよな」この金額で、今後家飲みが充実すると考えるとありなんじゃないかって考えに最近至ったわけだ。
左の細かい網が直接火にあたる網。
熱を分散させ、より広範囲を熱する事ができるらしい。
で、右の網が食べ物を置いて焼く網。
2枚で1セットになっとります。
丈夫の焼き網部分に下の網をはめ込むようになっとります。
この部分は固定されて外すことは出来ません。
はめ込む部分は固定されているので、下部の細かい網を押し込んではめ込みます。
作りがしっかりしているから、取り外しに思ったよりも力は要りませんでした。
このサイズで結構なお値段がするのに、雑な中華製品みたいにはめ込むのにめちゃくちゃ力が必要とかだと流石に怒る。
別に中華製品が悪いわけじゃなくて、品質と値段はある程度合わないとダメだよねって事。
個人的には中華製品の「強度などの計算を全くしてないだろ」っていう面白商品は大好物です。
最近はあまり買わなくなりましたが、ちょっと前までは日本語対応の中国サイトから面白雑貨とかをちょいちょい購入してました。
購入してから届くまで、数か月かかる事もあるので「セルフサプライズ」的な要素もあったりするのも良き。
小さな小物なんかは、雑に白いビニール袋に住所の書いたシールが貼られただけの感じで届くのも怪しい商品感が出てて楽しい。
注意点としては、あんまり怪しい感じの商品が届きすぎるとご近所さんや配達員から怪しい住人認定される可能性大。
なので中華製品を直接購入するのもほどほどにね。
・・・
では、ミニロースターを組み立てた所で早速何か焼いてみようか。
椎茸の軸。
あいにくこれしか無かったけど、美味しいから良いよね、椎茸の軸。
てか聞いたところによると、捨てる人いるらしいね、椎茸の軸。
こんな美味しい部分を捨てるなんてとんでもない。
煮ても焼いても炒めても美味しいのに、椎茸の軸。
みんな普通に食べるよね?
もし食べないって人、一度で良いから是非食べてみてくれ美味いから。
初心者におススメの食べ方は、まず軸を裂く。
裂けるチーズみたいに簡単に裂けるから、どんどん裂いて細かくしてちょろっと炒めて醤油なんかで味付けすれば良いおつまみになるから。
調理がめんどくさかったら、味噌汁に入れてそのまま煮込んでも良い出汁出るんじゃない?なんせ椎茸だし。
まあともかく、椎茸の軸は美味しいんで捨てないようにな。
最初は瑞々しい椎茸ちゃんも暫くロースターで焼いてやると・・・。
枯れ木のようにカラッカラになった椎茸の軸。
ここ迄くると、ちゃんと火は通ってるはずなので、仕上げに醤油をかけて味付け。
で、頂きますなんだけどその前に。
「プシュッ!」っとね。
これが無いと始まらない。
このために購入したんだからね「ミニロースター」。
これで全ての準備は整った。
改めまして。
頂きます。
乾杯。
う~ん、最高や。
これからも色んな食材焼いて楽しむぞ~。
皆様、それぞれ楽しく家飲みしましょ~。
最後に、この「ユニフレームのミニロースター」を購入した理由をね。
調べてみれば分かると思うけど、この小さい焼き網系って結構色々な種類があるのよ。
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こういうのとか。
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こんなのとか。
値段も結構安いのよね、今回買ったユニフレームのミニロースターに比べたらさ。
特に最初に紹介したセラミック焼き網なんて千円しないんだけど、あえてそれは選ばなかった。
それは何故か。
理由は単純で、セラミックの焼き網ってさ、耐久性が凄く低いのよ。
あの白い部分がセラミックなんだけども、あれって金属部分の表面にセラミックを塗布してるだけだから簡単にはがれる。
イメージ的にはマッチ棒の先位の強度。
指に多少力を込めれば取れる程度の強度しかない。
丁寧に扱えば長持ちするかもしれない。
けど今回みたいに椎茸の軸焼いて醤油で味付けすると、醤油がセラミック部分に汚れとして付着するよね?
であれば当然、汚れた部分を落とそうとするじゃない?
で、多分だけどそれでセラミック部分が剥がれるはず。
この商品と同じ商品を使ったわけじゃないから何とも言い難いけど、同じような商品を使用してほんの数回でセラミックがボロボロに剥がれた経験があるから、商品の値段を鑑みると同じような事が起こる事が懸念されるんよ。
そんなわけで、値段は大分高いけど「ユニフレームのミニロースター」を選んだってわけだ。
その下の「キャンピングムーンのミニロースター」なんだけど、セラミックは付いてないし、形は丸と四角で違うけど殆ど機能は同じように見える。
リンク先に飛んで商品説明を見てもほぼ同じように見える。
それで千円程度安いならこっちでもよかったのでは?
まあそうなんだよね。
正直最後まで迷った。
でも結果「ユニフレームのミニロースター」を購入したのには理由がある。
とっても単純で、その程度に千円も出すか?なんて言われるのも重々承知なんだけど、あえてこれがあるのを選んだ。
それはね・・・
取っ手が有るか無いかの違い。
キャンピングムーンには取っ手が無く、ユニフレームには取っ手が有る。
最終的に千円程度高いのは承知の上、取っ手が有るユニフレームのミニロースターを選ばさせてもらいました。
すっごく地味~な部分なんだけど、これが意外と大きいと思っていて「ロースター本体を手軽に動かせない事はストレス」なんだよね。
取っ手が無い鍋、ないし取っ手が外付けの鍋を使った事がある人は分るかと思うけど、ほんの僅かかもしれない、たまにかもしれないけど「めんどくさい」って思った事ない?
私は多々ある。
なので長く使う前提で、最初のセラミックの商品は論外。
殆ど同じ様な商品で、たとえ値段が高い商品だとしても取っ手無しよりも有りを選ぶ。
だって自分の楽しみ位は少しでもストレスフリーで楽しみたいですもの。
払えないような金額ならあきらめるけど、多少お金を出せば無くせるストレスは無くしたい。
だって楽しみたいですもの(2回目)。
てなわけで、おススメです「ユニフレームのミニロースター」。
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